人気のうんこドリル、効果は果たして!?
先日初めて郵便局でペイジー決済なるものをして軽くキョドった豚まんです。
さて、夏休みの間に巷で話題の
『うんこ漢字ドリル』
なるものを購入しました。
購入のきっかけは、勉強嫌いの娘のため。
特に漢字が嫌いで漢字を書かせようものなら書き順などそっちのけでまるで漢字ではなく『図』として記憶しているような機械的な漢字を書くので、うんこドリルで少しでも漢字を楽しんで勉強してくれれば…と思い購入したのであります。
値段は
【¥980】
教材ドリルとしては平均より一割ほど高めかなー。
でもこのときは適正価格だと思いました。
「これで少しでも漢字を勉強してくれるなら安いものだ」
そしていよいよ娘にうんこを渡し、もとい、うんこドリルを渡し
「夏休みの宿題のひとつとしてうんこドリル、やってごらん?」
と温かい眼差しで優しく言ったのでした。
すると娘は「え〜〜〜コレ知ってるけどさあ…」と言いながら嫌そうに受け取りぱらぱらとドリルをめくり始めました。
『なにこの反応』
ワタシはもっとテンションアゲアゲで受け取ってくれるかと思いきや、まさかのリアクション。
しかしさすが巷で話題のうんこドリル!
娘は「なにこれー」とくすくすと笑いながら
『読み始めた』
のです。
そう、ドリルに書き込み始める前に読み始めた。
それはそれは面白いに違いない。
だって例文全てに『うんこ』を使用しているのだから
『うんこおしっこおっぱい』
が異常なまでに大好きな小学生が食いつかないはずがない。
例文として
『先生が毛筆でうんこをつついています』
とか
『うんこ物語最終章「伝説のうんこたち」』
とか
大人が読んでもバカバカしく真面目でくすりと笑ってしまう。
そして娘は
「あ〜〜面白かったー」
といってドリルを閉じてしまった。
そして夏休みが終わった今、ドリルの進行状況はというと103p中25pである。(超マジ)
娘の勉強嫌いは筋金入りという現実を突きつけられた夏休みであった。
結論
『うんこドリルは小学生にとって読み物としては最高のドリル』
ということで今度は冬休みにうんこドリル、リベンジします!